先週走りながら思ったこと

プチ・シリコンバレー生活もちょうど折り返し地点に来た。ここはちょっと気を抜くと寒いくらいで、(サンフランシスコはさらに寒い。カリフォルニアとは極寒だ)朝夜は布団からなかなか抜け出せないが、日中雲一つない空の下や花が咲き乱れる高級住宅街の中を走るのはとても気持ちが良い。

image
高級住宅街

いつも通り超なんとなくなんだけど、ある一定の時期にロンドンと私が縁があったみたいに、またこのへん(サンフランシスコ含む)は縁のある場所になるのではないか、と。もっとも今までの学生・仕事人生の中ではまったく触れ合う機会すらなかったのでわからないけど、少なくとも自分はまたここに来てみたい、と思っている。そこにはほんの少しの意志が働く。

ちょっと前にブログに書いた通り、今ほかにも仕事を誘われていて、ぶっちゃけそっちを選ぶとそんなことは妄想になってしまう。だからどうするんだよ、っていうのがあるんだけど。

これね、どっちかを選ぶっていう問題じゃないんだな、と思っている。家か仕事か、ではなくて私が悩んでいるのは、家か旅か、なのだ。

で、おそらく私は旅を選びたいのだ。もっと知らない世界を知りたい。それだけが現状を変えたいエネルギーでほかの何物もその言い訳にすぎない。だから決められなかった。

ただそれって結構一時的にはよいけど、数か月後にはあんなプールのある快適な家を捨てたのに、仕事も全部失ったじゃん、一年くらい前の元の木阿弥をさらにマイナスにしたくらいに戻る可能性が結構ある。

それでもそっちのチョイスをおそらく選ぶかもしれないな、という自分を支えているのは、先週木陰の下を走りながら、「でもまたどうせシンガポールに戻るんだしな(だから誰かに荷物預かってもらおう)」とすごく簡単に思えたから。

さて週末はどこへ行こうかな。来週末には東京に、そのあとシンガポールに戻ります。

image
極寒のサンフランシスコ

 

Advertisements

シリコンバレーにいる

生まれて初めてシリコンバレーに来た。というよりも西海岸自体がTransit以外の目的だとはじめて来た。時差ぼけでボケボケの午後、ぼんやり庭で風をあびていた。

ここの風は湿度が少ない。

もう私のデフォルトが湿度85%で、東京の夏でさえ、からっとしていると感じてしまう。そしてここの風はもっともっと軽くて、こんなに気持ちの良いものがあるのか!と思う感じだ。

なんとなく多くのスタートアップがここから生まれる理由がわかるような気もする。San Franciscoに行けばまた違うのかもしれないけど、ここはそんな風にとても気持ちが良くて、そして静かだ。

30分でここが好きになった。

空が暗くなっていくのを見ながら、ソファーでうとうとして。暗くなった街をてくてくと歩く。ヨーロッパの静けさとはまた異なる、なんとも広くて平たい感じ。Whole foodで明日の朝ご飯を買って、今日が終わる。

 

しばらくこのへんでうろうろしているので、サンフランシスコ・シリコンバレー界隈でお友達いらっしゃる方はぜひお声おかけいただければ。