旅立ち、抜け殻、ウィスキー

個人的なことであるが(それしかこのブログないけど)、仲のよい友人が欧州へ旅立った。留学とか「帰る場所のある」旅立ちではなく、なんというかもっとでっかい旅立ちなんだけど、まぁそれはどうでもよくて(どーせ所詮ヨーロッパだし近いし)、山手通りをいつも通りチャリンコを走りながら、誰かにとっての「二度と戻ることのない旅立ちの日」は、また他の誰かにとってのごく日常の日なのだなーと思った。


ここのところできるだけ日本にいよう、と思って、がんばって予定入れなかったんだけど結局行くことになって予約した。多分もう自分の移住計画はすでに動き出していて、きっとここにはいないんだろうな、と思う。まだ住民票はあるけれども、ただ蝉の脱皮した抜け殻みたいなのだ、それは。でも行ったり来たりできる。多分、いつもの身を切られるようにしてすべてものを捨てて持てるものだけをもって移動するのを今回はやめて、少しずつ脱皮したての身を傷つけることなく動いて行けるのだろう。それが私が選んだ贅沢なプロテクトなのだ。

少し前に少々の法律的な内容を調べていたんだけど、つくづく「自分のパターン」というのがもはやgoogle様が解決してくれない、yahoo知恵袋にも発言小町にもない種類のものになってきたんだなーと思った。なかなか検索をしても「これこれ」という解決方法を示してくれない。そのくらい異端を行ってしまっているんだろう。

今日IMDの同級生が来ていて、ウィスキー好きという面倒なやつを最後に通りすがりに押し込んだ(?)バーが、オールドウィスキーのたまり場のような変なバーだった。マスターはとてもいい人で、変な外人のやたら細かいかつ怪しい日本語の質問を丁寧に答えてくれて、私は横で気にせずまったり呑んでた。60年代のウィスキーは大量生産なんぞしなかったからとても高いクオリティだったけど、今のものは「ぼくは嘘つきたくないので売れない」みたいな感じのこだわり派で、「どこでも呑めるものをうちで置いてもしょうがないしね。」と言っていた。”crazy”と言った同級生に対し、それが最高の褒め言葉、とマスターはうれしそうであった。

旅立つとき、もう二度とそこには帰れないような気がするんだけど、本当は誰でも帰れるんだよなーと思う。だけど、本当に帰っちゃうことを人はしない。変わらなきゃ、いやもっと言えば成長せねば、進化せねばと思う。人類は向上心が高い。

でも、本当は、それでも本当に帰りたかったら帰ればいいんだと思う。それはレールにはのらない一般的には「負け犬」のチョイスだから、実行するとgoogle様が教えてくれない色んなことが起きる。それでも邁進しようとするとcrazyになる。でもthat’s the thing that makes your life different from othersではないのだろうか。本当にどこまでもだめ人間続けられても、人々に愛されて生きて行ける人、むしろどんだけvalue持っているんだろう?

とかなんとか。(週末やりますと言ったことが何もできなかったあぁ週末が終わってしまった。。。)

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