宗教から会社になるとき

なんとなくこの記事を読んでいて、ふとスタートアップは宗教という話を思い出した。全くこの記事とは関係ないが少し前に、日本のITベンチャーの中ではわりと「優等生」として扱われている某社の方とお話していた時に、

「うちの会社も宗教から、ふつーの会社になったんだよ」

と言われたのだった。私はあんまりそもそもITベンチャーに詳しくないので、○○さんが創業者で~みたいな話全くわからないが、かなりカリスマ的なFounderがやっていた時代は、熱く勢いでやっていたが、それが社長が変わって、ふつーの会社になった、みたいな話だった。ちなみにその2代目さんはwikipediaで今確認する限り、やはり以前も2代目社長をやっていたようで、おそらく普通の会社にする才能にたけている方なのだと勝手に思っている。

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ベトナムを思い出す

なぜかはわからない。ロンドン出張3日目も終わり、出張中の感覚、とも言うべきものなのか、無性に昨日・今日とベトナムのことを思い出す。思い出すのは、ホーチミンのホテルだったり、代理店の浅黒くてほそっこいコのことだったり、炎天下の下の食堂だったり、冷房のない工場だったり、道をすぐ忘れるドライバー、ラッシュ時のスコールで車と水のあふれる道路、SHTPのN電産村の横から見える夕日、「OKぞーい」、そんなものである。

あんだけ行っていた場所にこんなに行っていないなんて。
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雑感:色んな味

ケンブリッジに来ている。
なんでケンブリッジか?って言うと、
・IMDのクラスメートの家がノッティンガム方面なので、途中にある街だった。
・オックスフォードは高校生のとき行ったが、ケンブリッジはない。
・近郊にスノードロップの有名な修道院があるみたいだが去年行けなかった。
・日本に帰ってきてから知り合ったMBA生がケンブリッジだった。

などなどの後付けの理由でケンブリッジになった。

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見よ、この伝統の中に佇む高級感あふれる鴨たちを!

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変わらない街

今ロンドンにいる。
Kings Crossのユーロスター乗り場前あたりの、あのピアノが置いてあるところ。
誰かが弾いている。
雑踏。
となりにはブリティッシュオバタリアンの集団がおしゃべりしている。さっき席を譲ったらお礼を言われた。
ユーロスターに乗ってきたらしき彼女を待っていた黒人男性が彼女が来てハグする。

Video on Kings Cross

去年の5月、ロンドンを出るとき、
正直この国に、この街に戻ってくることって、なんとなく10年くらいはないんじゃないかな、と思っていた。
自分はアジアで生きると決めていたし、ヨーロッパの地を踏むこと最低5年はないだろう、と。
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東南アジア外回り出張の緩和政策

久々に東南アジア出張をした。
今回はだいぶ日本にいた後だったのと、他人と一緒だったので、「そういわれてみると東南アジア出張って結構大変だったよね」などと他人事のように思っていた。

一応たぶん3年半で80回は行った(ほぼ隔週、年間出張ベトナム100泊)というのと、その大半は外回り営業だったことをふまえて、東南アジア外回り営業の苦痛とその回避策みたいなのをちょっと語ってみたいと思う。

ちなみにここでいう東南アジア出張とは、ベトナム・インドネシア・フィリピンあたりで、おそらくタイくらいまで同じ感じだと思う。マレーシア、シンガポールはだいぶましで、おそらく南アジア代表インド・バングラはさらに想像を絶すると思われる。

そもそも前提として自分の中で出張とは・・・・。

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第一回ケースを読む会のダイジェスト

というわけで昨日第一回ケースを読む会を行いました。結構個別でお話していると興味を持っていただける方多いのですが、なかなか休日にわざわざ腰をあげてやろう、という気持ちになるのは難しいと思いますので、まずはこんな感じでやってみました、というのを宣伝していきたいと思います。

メンツ:4人(3人は意識高いエコノミストを読む会の方々)
場所:某スタバ
時間:13時~14時半くらいまで。ディスカッションは1時間15分くらい。
言語:ディスカッションは英語でやりました

今回MBA経験者はいなかったのですが、さすがエコノミストを読む会の皆様、私が日本語でよくねぇ~?と適当なことを言うにもかかわらず英語でのDiscussionをご提案いただき、はるかに想像していたよりもまともなMBAっぽい(むしろMBAより議論があっちゃこっちゃしない)Discussionだったように思っています。

ケース:IBM China Development Lab Shanghai
自分自身ストラテジーの授業でやった(2回目参照)ものですが、あっさり完全に忘れていました。

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